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【アメデオ・クレメンテ・モディリアーニ展】
【アメデオ・クレメンテ・モディリアーニ展】 柄にもなく日曜日、国立国際美術館に出向き、モディリアーニの絵画を見てきた。 五月、靱公園のバラ祭りを覘きに寄った折、この展覧会の案内をやっていて、そこで広告入りの団扇を貰った。 好天の少々暑い日だったので、有難くそれで顔を扇ぎながらウロウロしていたのだが、まさか本当に展覧会に出向くなどとは、その時は思いもよらなかった。 ここのところ、梅雨が明けようかとするように真夏日が続き、その団扇が日々大活躍している。 ふと団扇に目をやり、展覧会に行こうかと急に思い立った次第。 なんでも日本初公開... ...続きを見る

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2008/07/14 19:11
【第10回ジャパンダートダービー】
【第10回ジャパンダートダービー】 初の芝レースとなった東京優駿で、大敗を喫したダメージが懸念されていた、サクセスブロッケン。 一時故障の噂も上がり、ダートダービーへの出走が危ぶまれていたほど。 東京優駿後はとにかく慎重に調整され、強い追い切りはせず、馬なりの平凡な時計で締めた。 大井競馬場で予定通り開催された、第10回ジャパンダートダービー(JpnI)、やはり砂では三歳最強と目され、JRA馬のサクセスブロッケンは、単勝1.2倍の1番人気を背負い、そして馬体は12キロ増となっていた。 だがレースでは一変、様々なことが霧... ...続きを見る

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2008/07/10 18:01
北森鴻著【香菜里屋を知っていますか】
北森鴻著【香菜里屋を知っていますか】 東急田園都市線の三軒茶屋駅。 駅から地上に上がり、世田谷通りを環状七号線に向かって歩くこと二百メートルほどのところを左折して、あとはいくつかの路地を右へ左へと進むと、やがて路地裏に、ぼってりと淡い光をたたえた等身大の提灯が見えてくる。 提灯にはのびやかな文字で、「香菜里屋」と書かれている。 焼き杉造りの分厚いドアを開けると、絶妙のタイミングで「いらっしゃいませ」の声が優しく迎えてくれる。 そこは十人ほどが座れる長さのL字形のカウンターと、テーブルが二つあるだけの小さなビアバー。 精緻な... ...続きを見る

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2008/07/01 19:00
柴田よしき著【窓際の死神(アンクー)】
柴田よしき著【窓際の死神(アンクー)】 『おむすびころりん』 総務部勤務の佐野原多美は、ダイエットを始めて一ヶ月と少し。 朝も昼も塩むすび一個だけ、夜はレトルトの玄米がゆに茹でた野菜。 だが多美は、自分が痩せても綺麗にならない事実に気づいていた。 ランチタイムにもアフターファイヴも同僚たちと食事することがなくなって、知りたい情報から切り離されてしまった。 布川恭助についての情報・・・。 大阪支社から転勤になって企画部所属の彼に、二年前社内コンパに参加し初めて言葉を交わし、ほとんど一目惚れしてしまった。 しかし思いは結ばず... ...続きを見る

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2008/06/28 18:32
【梔子の香り】
【梔子の香り】 今朝歩道を歩いていて、ふと漂う特異な甘い香りに気づいた。 生垣の梔子が咲き始めていた。 ついこの間まで沈丁花の香りが漂っていたのだが、もう穏かな春ではないのだよと、改めて知らしめようとしている気がした。 そういえば梔子の花は、悲劇の歌姫ビリーホリディーが好きで、髪飾りにしていたな・・・。 用事で大淀のほうに出向いたついでに、昼食がてら梅田スカイビルに訪れた。 空中庭園にも上ってみたが、高所恐怖症の私は地上にある庭園のほうが気に入った。 「新梅田シティ・中自然の森」なる、都会の中の... ...続きを見る

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2008/06/13 19:32
【第58回安田記念】
【第58回安田記念】 ウオッカはスタートよく珍しく内から先行し、ハナに立つかの勢いだったが、結局番手競馬に控えた。 しかし直線では早めに抜け出し、そのまま3馬身半あけ、1分32秒7とまずまずの時計で勝利した。 岩田康誠騎手テン乗りで、これまでにない走りっぷりを見せた、娘だてらに第74代日本ダービー馬を張るウオッカ。 「うちは女やなかと、男として生きとるとです、女は捨てたとです・・壷ば振らしちもらいます!」って、緋牡丹博徒かい 久々に「火の酒」の名通りの強い勝ち方で、約1年間、9レースぶりの美酒に酔っ... ...続きを見る

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2008/06/10 07:00
【明星山三室戸寺】
【明星山三室戸寺】 1200年という、悠久の歴史の息吹を感じさせる寺院。 二万株のツツジでその名を馳せる、ツツジ寺である。 五月最盛期にはシャクナゲとともに、見事な景観を眺めさせてくれる。 しかし梅雨時ともなれば、今度は一万株の紫陽花が、色鮮やかなイルミネーション様へと景色を変える。 紫陽花寺としても有名なのである。 四日の日、宇治に用事が出来たので、梅雨入りしたこともあり、ちょっと早いかとは思ったが寄ってみた。 やはりまだ紫陽花は、数も少なく小ぶりで彩りも若い。 紫陽花を観る時は、少し雨模様の濡れ... ...続きを見る

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2008/06/06 17:53
【第75回東京優駿】
【第75回東京優駿】 近畿では早くも梅雨入りになるとのことで、ここのところその兆しが漂った空模様が続いた。 それでも6月1日は、その前の爽やかな快晴の日曜日となった。 東京競馬場も好天に恵まれて、第75回東京優駿が開催された。 前日の雨で馬場状態が懸念されたが、なんとか良馬場に回復した。 東京優駿とは競馬関係者が口をそろえて言う、他の何よりも崇高なるクラシックレース。 素人にもその緊迫感がひしひしと伝わり、弥が上にも盛り上がる。 レッツゴーキリシマが引っ張り、平均ペースで流れる展開。 最後の直... ...続きを見る

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2008/06/02 19:00
【道すがら】
【道すがら】 『桃の実』 昼休み新緑の下をブラブラ歩いていると、桃の木に実がなり始めているの見かけた。 もう夏なんだなぁと思った。 そろそろ紫陽花が咲き出して、やがて梅雨に入るのだろう・・・って気が早いか! 季節の先取りってやつで、巷では商品が先行して、本来の季節感が狂うとよく言われている。 一年中西瓜が食べれたりで、旬という感覚が消える。 やはり季節の食べ物は、あるべき旬を迎えた時期に、食べるのが本筋のようだ。 のんびりお寛ぎ中の、黒猫ちゃんも呆れていた。 ...続きを見る

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2008/05/26 10:15
【木場町がここにあった・・・】
【木場町がここにあった・・・】 友人の車が突然動かなくなったので、JAFがロードサービスで運んで行った。 電気系統の異常とかで、バッテリーがあがったなどという、そんな生易しいものでもなさそうだ。 立ち往生した場所は、大阪市此花区の朝日橋付近。 たまたま同乗させてもらっていた私は、当初送ってもらうはずだった、JR環状線西九条駅まで徒歩で行くことにした。 友人は予定通り、この近くにある北市民病院に入院されている、お知り合いのお見舞いに向かい、後はタクシーで会社まで戻るとのことで分かれた。 とはいえこの辺りの地理... ...続きを見る

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2008/05/24 21:21
【チョコ猫の噺】
【チョコ猫の噺】 とある公園で黒猫と言うよりは、チョコ猫と呼んだほうがしっくりとくる、そんなニャンコさんと出会った。 多分どこかの飼い猫さんか、もしくは飼い猫さんだったのか、妙に人懐っこい。 濃いこげ茶色で、カカオマスみたいな毛色。 だから勝手にチョコちゃんと名付けた。 でも公園の芝生でゴロゴロするのだろう、草くずまみれになっている。 なぜて払いのけてあげると、気持ちよさそうにしていた。 このさい猫好きの身としては、一緒に遊ばずにおられようものか ああ次の約束の時間が・・・ Amo... ...続きを見る

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2008/05/20 18:10
【大阪タワーの噺】
【大阪タワーの噺】 朝日放送が堂島川沿いに建てた、新社屋に移転する。 阪大付属病院が、吹田に移る前にあった場所だ。 旧社屋やホテルプラザと一緒に、どうやら大阪タワーも解体されるようだ。 それらの跡地は、商業施設や宅地として再開発されるらしい。 子供のころ旧社屋にあったABCホールに遊びにいったことがあるし、大阪タワーの展望台にも登ったものだ。 古いものばかりに執着してはいけないのだろうが、やはり慣れ親しんだものがなくなるのに、一抹の寂しさを感じるのは禁じえない。 さほど思い出深いというわけでもない... ...続きを見る

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2008/05/12 07:35
【自由軒の名物カレー】
【自由軒の名物カレー】 大阪港に用事で出向いたので、昼食をとるため、天保山マーケットプレースに立ち寄った。 1階にある「なにわくいしんぼ横丁」の、自由軒で名物カレーを食した。 この横丁は関西名物グルメのフードテーマパークで、昭和40年代半ばの大阪の下町をイメージしている。 そこで大阪難波老舗洋食屋の味を、久々に満喫するのも一興であった。 前に食べたのはいつだったか考えてみたが、どうにも思い出せない、恐らく10年以上はご無沙汰だったろう。 しかし、「創業明治4... ...続きを見る

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2008/05/10 19:02
【サクセスブロッケンという馬】
【サクセスブロッケンという馬】 新緑の天皇賞は、このところ案外だったメイショウサムソンが、勝負どころで接触される不利を受けながらも、頭差の2着と持ち前の粘り強さを見せた。 サムソンをねじ伏せたのは、実力馬アドマイヤジュピター。 右後肢飛節骨折で1年4ヶ月の休養を余儀なくされ、三歳クラシックを棒に振ったジュピターが、悲願の初GT制覇となった。 群雄割拠の戦国天皇賞ともいわれ、波乱含みの戦前予想、終わってみればそう荒れはしなかった。 着順掲示板では、10番人気のアドマイヤフジが5着に入線してはいたものの、1着... ...続きを見る

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2008/05/05 19:01
【のざきまいり】
【のざきまいり】 ここ数年この時期になると、何故か大東市にある野崎を訪れる。 「野崎観音様」で慣れ親しまれている、曹洞宗福聚山慈眼寺に詣でるのである。 落語や野崎小唄で著名な所謂「のざきまいり」であるが、そのついでに裏山に繋がる飯盛山を散策するのが恒例となっている。 年々このトレッキング行は、体力的に厳しくなっているのだが・・・。 朝早めに行き、昼前にはお参りと飯盛山散策を終える。 そして寺前通に連なる、三百軒に及ぶとも言われる露店を、ぶらぶら腹を満たしながら、童心に戻りスマートボールや当てもの等やっ... ...続きを見る

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2008/05/02 17:50
【キャプテントゥーレ骨折】
【キャプテントゥーレ骨折】 皐月賞に勝ったから言うのではないが、二歳時ディリー杯を制した折、注目と言うほどでもないがオヤッと思った。 父親のアグネスタキオンはサンデーサイレンス産駒、母親のエアトゥーレがトニービン産駒。 嘗て種牡馬御三家だった内二家から流れを汲む血統に、もうそんな時代なんだなと、しみじみ思ったものだ。 母エアトゥーレの母はスキーパラダイスで、武豊に日本人騎手初の海外GT勝ちをもたらした馬。 さて皐月一番人気を背負ったマイネルチャールズは、種牡馬御三家最後の生き残りとなった、ブライアンズタイムの産... ...続きを見る

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2008/04/22 15:56
【通り抜け】
【通り抜け】 造幣局恒例、通り抜けの初日となる昨日。 お昼のにわか雨が止んだのを見極め、仕事の合間に覘いてきた。 人でいっぱい、写真撮ったりするのには苦労した。 警備の人に「立ち止まらないで下さい」と言われても、可憐な桜に思わず足を止めずにおられようものか! 花に触ったり手折ったり絶対しませんし、場内で飲食なぞしません! お代官様、おねげえでごぜえやす・・・せめて写真を撮るぐらいは、お目こぼしくださりませ、お慈悲でごぜえやす・・・。 とまぁ、逆行して警備員さんに怒られながら、デ... ...続きを見る

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2008/04/17 19:03
【桜花賞】
【桜花賞】 チューリップから桜へのステップが、一番王道のようである。 チューリップはまだいっぱい咲いている一方、ソメイヨシノは東北地方では今から盛りかもしれないが、こちらではもう終わろうしている。 ソメイヨシノだけが桜ではないが、幸いにして阪神競馬場にはまだ残っていた。 さてそんな季節の移ろいなんぞと関係はなく、今年も桜花賞は華やかに開催された。 クロフネさんちのポルトフィーノ嬢が、左寛ハ行のため出走を取り消したのは残念であるが。 無骨な男馬のレースと違い、お嬢様方の祭典は、パドックから華 ...続きを見る

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2008/04/13 21:28
【桜の下で春死なむ】
【桜の下で春死なむ】 国会が空転しようが新年度は勝手にやってきて、入社式や入学式なんかも行われたり、学校も新学期となっている。 桜はここのところの雨風で散りだして、どんどん葉桜に変貌を遂げようとしている。 ふと桜の下を見ると、つつじが咲きだしていた。 春はありがたくもない、花粉や黄砂に悩まされる季節でもあるが、実りの秋とは趣が違い、命の息吹が感じられる。 目まぐるしく主役を変えながら、紫陽花が咲けば夏へとバトンを渡すことだろう。 しかし桜色の絨毯を眺めながら、春はやはり桜そのものであろ... ...続きを見る

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2008/04/10 19:33
【ダイワスカーレット嬢】
【ダイワスカーレット嬢】 今年の三歳馬はなんだかレベルが低そうで、頭抜けたのもいないみたいだし、よろしく勝ったり負けたり・・・。 それでも一頭ひねり出すとするなら、マイネルチャールズ公(6戦4勝)かな? 黒鹿毛のしなやかな馬体は、同じブライアンズタイム産駒である、かの三歳クラシック三冠馬ナリタブライアンに肖りたいものである。 ここのところ3連勝中で、クラシック最有力候補かも? 決して強いとは思わぬが、後方から差したり、ペースが遅けりゃ先行してみたりと、自在性はあるようだ。 さてそんなことより、産経... ...続きを見る

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2008/04/07 19:05
【桜の小枝】
【桜の小枝】 風が強いのか桜の小枝が落ちていた、花もちゃんとついている。 持ち帰ってカップ酒の空きカップを、花瓶代わりにして活けてみた。 部屋でお花見と洒落ることにしたが、なかなか風情があった。 こんな花見酒も、なかなか面白い。 今年は椿とユキヤナギとソメイヨシノとが、不思議に同じ舞台で揃っていた。 寒さと暖かさとが混在したからかもしれないが、奇妙なコラボを演じ、面白くも不気味な世界を演出した。 そこに梅と桃が主張し、どうしようもないハーモニーを醸し出し、ひつの世界観を編み出してしまっている。 ... ...続きを見る

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2008/04/04 00:03
【夜明けの停車場】
【夜明けの停車場】 先日ラジオを聴いていたら、「夜明けの停車場」が流れてきた。 懐かしいやらなにやら、一瞬で時が遡ったようになり、思わず口ずさんでしまった。 長谷川真吾さんとかの若手歌手が歌っているが、こちとらが子供のころ石橋正次さんが歌った曲。 当時「俺は男だ!」とか、「飛び出せ!青春」とかをよく見ていたものだ。 昭和ブームから、J-POPを離れて歌謡曲復興の活動が盛んになったものか、嘗て流行歌と言われた曲のカバーもブームなのだろうか? 往時石橋正次が歌った青春歌謡。 その石橋正次さんも還暦?頭髪はも... ...続きを見る

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2008/04/01 18:21
北村薫著【玻璃の天】
北村薫著【玻璃の天】 直木賞候補にもなった珠玉の物語。 題名【はりのてん】だけでは、壮大な歴史ロマンか?とも誤解する。 【街の灯】 記事http://y-tourei.at.webry.info/200504/article_12.htmlの続編で、花村家の女性運転手・別宮(べつく)みつこさん、かの懐かしきベッキーさんが登場するミステリ。 三篇の連作にて、「玻瑠の天」とはステンドグラスの天窓のことをさしている。 【夜の蝉】に代表する円紫師匠とわたしシリーズが、わたしが女子大生でなくなる時点で、妙に生臭くな... ...続きを見る

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2008/03/25 08:27
【大阪城桃園】
【大阪城桃園】 大阪城近くまで仕事で出かけたついでに、桃園を覘いてみた。 本音で語るならば、仕事が先か桃が先か微妙ではある。 羽織っていた薄手のコートの右ポケットには、デジカメを忍ばせていた。 梅はもう終わったようだが、桃は赤白桃色の花が勢いよく咲き始めていて、これから最盛期を迎えようとして活気付いている。 梅のように香り高いとは言えないが、なかなかの可憐さで、心を癒してくれる。 強い風に煽られ閉口しながらも、何枚か撮ってみた。 2月の凍えるようなあの寒さや切なさが、すっかり融け緩んで、心底人心地つ... ...続きを見る

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2008/03/21 19:07
【ヴァーミリアン】
【ヴァーミリアン】 誰が砂の覇者なのかを、昨日のフェブラリーSでの完勝劇が、如実に物語っていたといえる。 脚部不安で川崎記念を回避し、このレースに備えたようだが、パドックでの様子からは太目ぎみで、決して万全の仕上がりではないようにも思えた。 それにマイル距離も得意とはいえず、2年前の同レースでは5着に終わっていた。 しかし結果は、強風の吹き荒れる中、しかもパサパサの砂コースにて、1分35秒3の好時計を叩き出し、他馬を眞に圧倒した。 これで国内ダートGTレース、5連勝である。 待望のダートスターホース... ...続きを見る

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2008/02/25 10:38
【毛馬の閘門】
【毛馬の閘門】 憲法記念の祝日、陽気に誘われ桜之宮公園へ寄ったのだが、あまりの上天気に、毛馬桜之宮公園までぶらり歩いて行ってみた。 今は落葉樹がすっかり坊主で緑も少ないが、ここいらは桜の季節ともなれば、文字通り桜の楽園と化す。 ふと気づくと、いつの間にか都島の毛馬橋まで来ていた。 この橋を車で通ることはごくたまにあるが、歩いて渡るなんて思いもしなかった。 橋から北方向をずっと行けば、城北公園にまで出るだろう。 毛馬の閘門や水門の方角を、橋上から何気に眺めている、そんな自分が確かにそこにいる。 淀... ...続きを見る

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2008/02/23 18:31
柴田よしき著【小袖日記】
柴田よしき著【小袖日記】 不倫の果て男に捨てられた三十路間近の女が、死のうとしたがアホらしくなってやめた瞬間、何故か雷に撃たれ平安の世にタイムスリップしてしまう。 気がついたらおかめの大群に囲まれていて、女は大パニックとなる。 しかも水瓶の水面に写った自分も、おかめになっていた。 どうやら入れ替わったのは世界ではなく、肉体のようだ。 この世界では十七歳で、小袖と呼ばれている。 だが自分が元いた世界を、はるか千年以上遡ったというわけでもなさそう。 ややこしい話だが、異次元宇宙での平安時代のようだ、何かがおかしい... ...続きを見る

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2008/02/23 18:15
【土曜ワイド劇場・京都殺人案内】
【土曜ワイド劇場・京都殺人案内】 三十年近くの歴史を有するシリーズでの二時間ドラマだが、第一回目だけ山村美紗さん著『花の棺』が原作となっている。 当時の藤田まこと氏演じる狩矢荘助刑事は、雪中の犯人を追跡するほど、ずいぶんとアクティブで活きがよかったものだった。 1979年4月の放送であった。 その翌年の2月以降に放送されていくのが、よく知られる「落としの音やん」こと、音川音次郎警部補が登場する、和久峻三氏原作のシリーズである。 遠藤太津朗氏の秋山課長は、最早助演と言うよりは、ダブル主演と表現しても過言ではなかろう。 こ... ...続きを見る

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2008/02/15 19:00
【ライオン橋】
【ライオン橋】 正月休みのとある日、なんだか一気に陽気がよくなって、部屋に籠っているのもなんなので、デジカメと焼酎の水割りを入れたペットボトル提げ、ブラリと大阪城の辺りを散歩してみた。 梅園の梅が早くも綻び始めていたり、ノラチャンズが気持ちよさそうに日向ぼっこしてたりで、随分長閑な空気が漂っていた。 天守閣前のベンチで名物のたこ焼きを肴に焼酎を飲み、その長閑さを満喫してから、彷徨うがごとく当てもない散策を再開した。 ウロウロしているうちに、難波橋まで辿りついてしまった。 このライオン橋に来るのは、久方... ...続きを見る

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2008/01/19 15:02
【今年も東寺へはんなり初詣】
【今年も東寺へはんなり初詣】 寒さも和らいでお天気も上々の三日に、東寺はんへ参じまして、これで三年連続初詣させてもろてますのん。 記事参照 一年目http://y-tourei.at.webry.info/200601/article_5.html 二年目http://y-tourei.at.webry.info/200701/article_4.html そや言うても、うち真言宗やおへんのえ。 真宗大谷派ですよって、ほんまは真っ先に東本願寺はんでお数珠持ってナマンダブして、それから東寺はんへ参じますのんえ。 ... ...続きを見る

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2008/01/07 19:14
【香港島の怪異な一夜】
【香港島の怪異な一夜】 私の友人である大西・木嶋・小早川の三名は、前に陸奥路の旅において、座敷童子らしき物の怪に遭遇したことがある。 記事【陸奥路の怪異】参照 ところがそれよりもっと前、私と親しくなる以前のことになるのだが、香港で奇怪な体験をしていたのだ。 三人とも不可思議な異形の何かを呼び寄せる体質なのか、中の誰かがそうなのかは分らない。 ただ日々暮す日常の中では、三人ともまったくこのような怪異な体験をしたことがなく、非日常な旅の中だけでの、特異な体験だと声を揃える。 いったいに三人は実直な人間達で、人を担... ...続きを見る

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2007/12/02 18:15
【陸奥路の怪異】
【陸奥路の怪異】 テレビの旅番組を見ていて、当時私の仕事仲間だった人たちが旅行中に遭遇した、とある出来事について思い出した。 二十世紀が終わろうとしていたころで、もう十年近くも前の噺になるか・・・。 五月のゴールデンウイークが緊急の仕事でつぶれたので、中旬にその代休として休暇を取ることになった。 そこで三人の仕事仲間と一緒に、東北地方への旅行に行くことにした。 皆東北へは一度も訪れたことがなかった。 殊に岩手は【遠野物語】の故郷でもあり、また当時雑誌に連載が始まった【壬生義士伝】での主人公、吉村貫一郎の... ...続きを見る

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2007/10/26 18:25
【永遠のチャンプ】
【永遠のチャンプ】 先日のWBC世界フライ級タイトル戦では、最年長防衛記録がかかった王者内藤大助と、最年少王者かかった亀田大毅の対戦となり、試合前から大層な話題となっていた。 結果は改めて語るほどのこともないが、ベテラン王者内藤の老獪な試合運びに苛立った若い亀田が、レスリングまがいの反則を繰り返す体たらく。 苦労人の王者には悪いが、大仰な前フリとは裏腹に、実にアホらしいしょうもない内容であった。 このフライウエイトは、日本ボクシング界にとっては極めて意味深い伝統の階級である。 白井義男が日本人として初めてボ... ...続きを見る

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2007/10/15 18:39
【久々に競馬の話でもしてみるか】
【久々に競馬の話でもしてみるか】 真夏の怪奇インフルエンザ騒動も終焉し、なんとか無事秋競馬を迎えた。 ローズSで見せた付けた桜花賞馬ダイワスカーレットの横綱相撲、スプリンターSを逃げ切ったアストンマーチャン。 今年の三歳馬は、素人目にも牝馬のほうに分があることが見て取れる。 その反面牡馬はまだ幼く、成長が遅いともいえるのかもしれない。 トーセンキャプテンやアドマイヤオーラの故障は、その甘さの顕れなのだろうか? 素質だけで二歳王者となったドリームジャーニーも、三歳春は一息だった。 秋になって、今年からリニュ... ...続きを見る

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2007/10/01 18:41
北村薫著【ひとがた流し】
北村薫著【ひとがた流し】 石川千波と水沢牧子と日高美々の三人は、互いに気の置けない実に仲のよい女友達同士である。 千波と牧子は小学校の頃からの幼馴染で、大学生になってそこに美々が加わった。 千波はトムさんで、牧子はまんまの牧子で、美々は美々ちゃんと互いに呼び合っている。 社会人となり各々が離れていき、、そのまま個々の世界の住民となり、次第に疎遠になっていくはずだった。 それが偶然か必然か、三人ともトライアングルの格好で近くに住むようになり、四十を越えた今も尚、青春の時より一層仲がよい。 年を重ね個々の人生経験か... ...続きを見る

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2007/09/26 18:15
近藤史恵著【賢者はベンチで思索する】
近藤史恵著【賢者はベンチで思索する】 七瀬久里子は服飾関係の専門学校を卒業してデザイナーを目指したが、希望の職にはつけず、脈絡も無くファミレス『ロンド』でウエイトレスのバイトする毎日。 その『ロンド』が暇な時間帯に、いつも同じ席でコーヒー1杯で長時間ねばる老人がいる。 老人は国枝といい不思議な人物だった。 呆けているというが、久里子にはそう思えなかった。 確かに『ロンド』で見る国枝老人は、呆けいるとも見える。 だが久里子の家の近所の公園で、ベンチに泰然と座っている国枝老人は、何故か別人のようだった。 さて久里子の家でひょ... ...続きを見る

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2007/08/12 18:40
山本兼一著【火天の城】
山本兼一著【火天の城】 織田信長は自ら掲げる天下布武の象徴として、近江の安土山に古今未曾有の城を築城しようと考えた。 天主は五重の上南蛮風にし、そこを自らの御座所とする。 これまでのような戦のための築城ではない、安土山は大和秋津島の中心に位置する天下の要衝、大和六十六州の真ん中で、覇者が天下を睥睨するための城となる。 安土山の高さは一丁(約109メートル)、南蛮城に倣いそこに十二間ほど(22メートルほど)の高さに石垣を築き、更にその上に南蛮風の十五間(27メートル強)を超える高層天主を建てるのである。 これこそ... ...続きを見る

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2007/07/27 18:26
東直己著【スタンレーの犬】
東直己著【スタンレーの犬】 出帆(イヅホ)十九歳、中学校一年の時父母は死に、中学校は中退した。 正確には執拗ないじめにあい、嫌になって中学は行かなくなったし、引取られていた祖母の家も飛び出した。 父親がつけてくれた本当の名は、優美(マサヨシ)である。 出帆がこの名を教えたのは、大好きなストリッパーのローズジェニーと、この世で唯ひとり信頼がおける男の折井だけだ。 十八歳の時に折井と出会った出帆は、彼に特殊な力を認められ、仲間に受け入れられた。 折井は痩せていて、顔の下半分にライオンのたてがみのような立派なヒゲをはや... ...続きを見る

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2007/07/25 20:38
【石の拳を持つ男】
【石の拳を持つ男】 昨年の12月にボクシング殿堂入りが決まっていた、ロベルト・デュランとリカルド・ロペスが今月12日に表彰された。 デュランは50歳(現在56歳)まで戦い続けて、自らの栄光を汚すような試合をしていたが、石の拳らしい生き様だとも思ったものである。 120戦104勝(69KO)16敗はすごい、自分にとってこれほどのアイドルボクサーは、もう二度と出ないだろうと思っている。 第18代WBA世界ライト級王者・第14代WBC世界ライト級王者:第6代WBC世界ウエルター級王者・第22代WBA世界Jミドル(... ...続きを見る

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2007/06/27 18:16
高木彬光著【能面殺人事件】
高木彬光著【能面殺人事件】 この著者の作では、神津恭介や霧島三郎検事等のシリーズが有名であるが、本作では高木彬光自身を、推理作家となる以前の姿で、探偵として登場させている。 昭和21年、終戦の翌年の夏、三浦半島の海浜ホテルに滞在していた高木彬光は、高校時代の友人柳光一とでくわす。 探偵小説マニアの高木は、柳からいっそ私立探偵になるか、探偵小説を書いてみてはどうかと、まんざら冗談でもない口吻で勧められる。 高木はそれに応えて、私立探偵となり間抜けなワトソンの存在がない、いまだ前例を見ない、探偵自身が描く推理小説を書いて... ...続きを見る

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2007/06/18 20:27
島田荘司著【最後の一球】
島田荘司著【最後の一球】 馬車道にある御手洗潔と石岡和己の住居兼事務所に、山梨県の秋山村で美容室をやっている廿楽(つづら)泰という青年が相談に訪れた。 母親の芳子が自殺未遂をし、訂正だらけの支離滅裂な遺言状らしきものを書いていたという。 父親とはずっと前に離婚しており、女手ひとつで廿楽青年を育てたのだそうだ。 父親はヴェンチャー・ビジネスをやっているらしいとのこと。 秋山村で美容室を始めたのは母親で、今は廿楽青年の妻が実質上店をきりもりしているのだそうだ。 遺言状が有効か無効か以前に、母親の自殺未遂の原因が... ...続きを見る

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2007/05/11 18:21
宮部みゆき著【ぼんくら】&【日暮らし】
宮部みゆき著【ぼんくら】&【日暮らし】 【ぼんくら】 井筒平四郎は四十路半ばの南町奉行所同心で、役目は臨時廻りである。 臨時廻りとは、江戸の人口が増え、定町廻り同心の人数だけで手が回り切らなくなったので、それを補うために作られた役職である。 ということで、本所深川方の役目を助(す)けている。 平四郎は生来の怠け者で面倒なことは大嫌い、何かにつけて楽なほうに流れる男。 信心なんぞ面倒だからしない、だから迷信深くもない。 深く何かをするなぞ、元来この男の性分に合わないのだ。 御番所中間の小平次を随え、日々ぶらぶらと本所深川一... ...続きを見る

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2007/05/03 18:28
北森鴻著【親不孝通りラプソディー】
北森鴻著【親不孝通りラプソディー】 【親不孝通りディテクティブ】ってのが以前あったが、生憎こちとら読んじゃいねえんで、どんな内容かは知らねえ。 なんでも博多の屋台街を舞台にした、短編連作のハードボイルドミステリーってことらしい。 誰かがそいつを図書館で借りて、クロヤギさん(読まずに返却)したてえ話を、小耳に挟んだような気がする。 「親不孝通り」とは、辺りに予備校が集中し、西日本、九州全域から集まった親不孝者たちで溢れる通りというこった。 だが今じゃ様相も変わっちまってるようだ。 夜な夜な誘蛾灯に集まる羽虫の如く、怪し... ...続きを見る

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2007/03/31 18:24
【名残の梅】
【名残の梅】 昨日大阪城の近くまでいったので、昼食がてらに名残の梅でも洒落てみるかと、梅園に立ち寄った。 梅はもうすっかり散っていた。 枝にしがみつくように残った、ごくわずかな萎みかけの花が、末期の矜持を懸けるかのように、かすかな梅香を漂わせているだけだった。 その梅の姿をあざ笑うかのように、ユキヤナギが真白に咲いていた。 今年は暖かい如月に寒い弥生と、暦が入れ替わったような、なんだか妙な陽気具合となった。 梅は早くから次々と咲いてしまい、どうやら桜のように潔く、次々と散っていったようだ。 ... ...続きを見る

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2007/03/24 17:59
【あほらしくもちょっと怖い話】
【あほらしくもちょっと怖い話】 気の合う仲間と比良山にハイキングに行った折、山歩きの道中で他の二つのグループと親しくなった。 昼食なども一緒に取り、すっかり意気投合する。 合同でまた山を歩こうということにし、その日は別れた。 暫くして、六甲山へ合同でハイキングに行くことが決まった。 それぞれのグループごとに集合し、合流場所を決め、三グループは落ち合うことにした。 問題もなく無事合流を果たし、好天に恵まれた日で、山歩きやバーベキュー等を皆で満喫し、その日はグループごと散会していった。 後日グループ各々... ...続きを見る

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2007/03/21 18:14
【07三歳馬戦線】
【07三歳馬戦線】 牡馬はやはり共同通信杯を制した、フサイチホウオー(ジャングルポケット産駒・4戦4勝)が中心となるか。 終わってみればちょっとだけ勝っているレースぶりに加え、大きい図体に腹袋ぼってりで、もっちゃりした印象は否めない。 「きっちり勝って、ええ仕事してまっせ」といった雰囲気。 相手は弥生賞を勝った、アドマイヤオーラ(アグネスタキオン産駒・4戦3勝)となろうか。 弥生賞クビ差2着に迫った、ココナッツパンチ(マンハッタンカフェ産駒・2戦1勝)も不気味な存在。 2歳王者のドリームジャーニー(ステイ... ...続きを見る

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2007/03/21 17:48
若竹七海著【猫島ハウスの騒動】
若竹七海著【猫島ハウスの騒動】 本書は「ヴィラ・マグノリアの殺人」「古書店アゼリアの死体」に続く、コージーミステリーシリーズである。 神奈川県の葉崎半島(実際にそんな所はない)の西に位置する通称猫島は、一周五百メートルたらずの小さな島。 本当の島名である砂渡島の通り、干潮時には海がひいて半島本土までの砂の道ができるが、橋がないので、満潮時には船で渡らねばならない。 戦争中に真水の出る井戸が掘られるまでは、夜間は猫しかいない無人島だった。 猫島の土地は猫島神社のもので、電気が通るようになって、先代の宮司が三百年値上げしな... ...続きを見る

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2007/03/06 17:49
平野肇著【オババの森の木登り探偵】
平野肇著【オババの森の木登り探偵】 旅行代理店に勤務する中里翔平は、たいして会社に役に立っていない自分に悩んでいた。 そんなある日、幼馴染の大倉から、森の管理人をしないかと持ちかけられる。 別荘地の管理人をやりたいと、相談したことがあった。 そこは田舎の別荘地でこそなかったが、子供の頃「オババの森」と呼んで、探検しにこっそり何度も侵入しては、鎌を持った所有者のオババに追いかけられた、目黒にある懐かしい屋敷森である。 所有者のオババこと川上ツネは脳溢血で倒れ、川上一族の不動産を担当している、大倉の父親が経営する大倉不動産が、... ...続きを見る

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2007/02/17 18:32
向山正家著【天保山夢の川さらえ】
向山正家著【天保山夢の川さらえ】 表題を含む四話の短編集。 いずれも大阪(大坂)を舞台にした時代小説というか、歴史小説というべきか、大阪庶民の往時の生き様を鮮やかに蘇らせている。 江戸の時代も末期にかかる文政から天保ときて、明治そして昭和と描いていく。 期待もせず何気にチョイスしたのが、ストライクだった典型で、実に興味深く読め、面白かった。 本書は西鶴を敬愛し上方文学の第一人者であり直木賞作家でもある、藤本義一が賞賛した一冊である。 ...続きを見る

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2007/02/17 18:32
【共同通信杯を観戦して】
【共同通信杯を観戦して】 勝ったフサイチホウオーは、直線早目に仕掛けてそのまま押し切り、ダイレクトキャッチ(4戦1勝)の猛追をクビ差凌ぎ、これで無傷の4連勝となる。 3着にはフライングアップル(6戦2勝)が半馬身差で粘り込んだが、この馬「電光掲示板の賑やかし」になりつつある フサイチホウオーは、いつもちょっとだけ勝つという印象で、あまり凄みを感じさせない馬。 雄大な馬体は確かに迫力はあるが、なんとなく腹袋がぼってりしていて、やや泥臭い気もする。 一方ディープインパクトの異父弟ということで注目されたニュービギニ... ...続きを見る

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2007/02/05 18:02
【拝啓テンポイント殿】
貴殿がこの世から去って30年、流星の貴公子の血筋は、残念ながら今消え行こうとしている・・・。 「1789年2月27日、無敗の名馬エクリプスはその生涯を閉じた。18戦無敗もさることながら、その血は世界を駆け巡り、サラブレッドの礎となった。時を超えて、やがて16戦無敗の欧州覇者リボーや、22戦21勝(2着1回)の全米覇者ネイティヴダンサー等に受け継がれて行った・・・」 うん随分前のJRAのCMに、こんな風なのがあったような気がするが・・・。 人と馬の300年ロマン・・・ サラブレッド... ...続きを見る

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2007/01/13 17:58
【京都・玉三郎の耳かき】
去年に倣うて今年も、東寺はんへ初詣に行て参じました。 去年は五日に行きましたんやけど、冷たい風が吹いて、時折雪もちらつく寒い日どした。 記事http://y-tourei.at.webry.info/200601/article_5.html 今年は四日の日にしたんどすが、穏やかなお天気でよろしおした。 講堂(1491年再建)・金堂(1603年再建)・五重塔(1644年再建)と拝観させてもろうて、いろんな仏さんやらを拝んでまいりました。 拝んだ言うても、お経も真言もなんも知らし... ...続きを見る

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2007/01/09 18:32
【有馬記念を終えて】
ディープインパクトは直線に向け気合のステッキが一度入っただけで、後はほぼ馬なりで三馬身差をつけての圧勝。 有終の美を飾った。 まったく危なげのない完勝劇は、ディープファンへの最高のXmasプレゼントとなったが、これで競走馬としては見納めとなり、反面複雑な心境にもなる。 かほど強いのにである。 その子の活躍を祈るしかもう術はないが、まだ先の話し・・。 ディープはサンデーサイレンス産駒の最高傑作であるが、忘れてはならないのが母ウインドインハーヘアである。 スピード豊かなノーザン... ...続きを見る

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2006/12/25 19:47
【隣家の柿木】
私は名ばかりのマンションの一階に住む。 部屋のベランダ(そんな大仰なものでもないが)から、ブロック塀越しに隣家の柿木が見える。 塀の内側(マンションの敷地内)に、毎晩秋その実がいくつか転げ落ちてくる。 ある年強風でいっぱい落ちてきて、隣家の人が脚立に登り塀越しに覗いているのを目撃した。 外部の人間は入れないようになっているのだ。 仕方がないので全部拾って、隣家の人に渡してあげた。 その折これは渋柿だと知った。 正直柿はあまり好きではないので、まったく興味もないのだが・・。 ... ...続きを見る

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2006/12/16 18:33
【朝日杯フーチュリティーS】
期待された3戦無敗のオースミダイドウが、まったく折り合わず暴走して3着に終わる。 直線一度差し返したところは、それでもさすがではあるが・・。 戦前予想では、左程に凄みを感じさせない馬であると、批評する関係者もいた。 ラジオNIKKEI杯二歳Sに向かう、2戦2勝のフサイチホウオーに注目する者も多い。 東京スポーツ杯二歳Sでは、今回の朝日杯勝者ドリームジャーニーと、同じく4着のフライングアップルを負かしている。 現役競走馬はサンデーサイレンス産駒が終焉を迎え、その第二世代を父母とする... ...続きを見る

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2006/12/11 17:49
【ジャパンC2006】
かの化け物は四角を回り、直線に向く上り坂で手前を変えたのか、内にササリそうになり一瞬ヒヤリ。 坂を上ると鞍上はお約束通り外にもって行くが、今度はそのままふくらんで行きそうになり慌てて右鞭を連打。 スローな流れで勝ち時計も平凡に終わったが、こんなヨレヨレの走りでも勝つからこそ化け物である。 粘ったドリームパスポートは、これでG1レース3度目の銀メダリストである。 デビューから通算すると6度目の2着か、お気の毒・・・。 牝馬ながらウイジャボードはコース慣れしたか、昨年より落ち着いた流... ...続きを見る

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2006/11/27 18:19
北森鴻著【ぶぶ漬け伝説の謎】
【支那そば館の謎】の続編である。 本著者の小説をよく読む者だけに解る、パロディ満載の裏(マイナー)京都ミステリー。 主人公有馬次郎(アルマジロ)は、嘗て広域窃盗犯として闇に生きた男だが、今は大悲閣の寺男として慎ましい日々を送る身である。 しかし何故かいつも不可解な事件に巻き込まれてしまい、降りかかる火の粉を払うべく、「僕」から「俺」にモードを切り替え、度々山を下りるはめになる。 ご住職の心眼や、嘗て闇の仲間であった、Kon's Barマスターのカズさんの力も得て、謎解明に乗り出すのだ。 ... ...続きを見る

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2006/10/14 17:51
島田荘司著【摩天楼の怪人】
私にとっては久々の御手洗潔である。この物語中ではキヨシ・ミタライとなっている。 今回はコロンビア大学の若き助教授として登場する。 ’60年代末ベトナム反戦気運が全米を覆いつくそうとする激震の時代、マンハッタンに林立する摩天楼群の一角、セントラルパーク・タワーでのことである。 19世紀末にはマンハッタンとシカゴが建築物の高さを競い合っていたが、シカゴが高層建築物の高さ規制を敷いた後は、20世紀に入って高さ競争はニューヨークの独壇場となった。 そんな中、マンハッタン島に屹立する摩天楼として、... ...続きを見る

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2006/10/14 17:42
【神戸新聞杯を観戦して】
阪神競馬場改装中のため中京競馬場開催となり、またこの菊花賞トライアルレースに、ダービー1・2・3が揃い踏みともなった。 中京開催は27回・38回・39回・42回に次ぎ、今回の54回で5度目。 芝状態も良好にて、1分58秒1の好時計での決着となり、レース内容もハイレベルなものであった。 この勝ち時計は、昨年かの化け物が阪神競馬場で出した1分58秒4を更新する、同レースでの最速タイムである。(神戸杯時代の距離1800mや1900mでのタイムは対象外とする) 勝ったのはドリームパスポート、きさ... ...続きを見る

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2006/09/25 18:27
【第47回宝塚記念・戦後評】
京都開催ということで第36回の悪夢が脳裏をよぎり、また雨で馬場がゆるみ不吉な影を落とす中、何事もなくなんとか無事にレースを終えた。 しかし見た目より思いの外悪路となったようすで、さすがのかの化け物でさえ上がり3ハロンが34.9秒かかり、いつもの切れは欠いていた。 とはいえこれに次ぐ上がり時計がトウカイカムカムの35.7秒で、次いでナリタセンチュリーとカンパニーの35.8秒。 その他は36秒以上かかっていたので、比較すればそのすごさに改めて驚く次第である。 勝ち時計2分13秒も平凡というか... ...続きを見る

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2006/06/26 18:49
【第47回宝塚記念】
さて皆さん、はや今年も前半戦を締めくくる宝塚記念の開催時期とあいなりました。 今年は阪神競馬場大改修に伴い、11年ぶりの京都競馬場開催となります。 1960年に宝塚記念が創設されましたが、京都開催は今回で7度目(過去’66年・’69年・’74年・’76年・’91年・’95年)となります。 '80年に1度だけ中京競馬場で開催されたこともあります。 前回の京都開催は、阪神淡路大震災により阪神競馬場が破壊されたことによるものでした。 この年の春は三歳(当時四歳勘定)クラシック戦線では、無傷の... ...続きを見る

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2006/06/21 18:19
【謎の天目茶碗のお噺】
世にスターダスト・ヘヴンズアイ・ティーカップなる珍妙な茶碗があるそうな。 とある陶器市でのこと。 飲食店を数件経営している会社の社長さんがその市に訪れた。 この社長さんは店で使用する器に凝っていて、陶器市や骨董市や蚤の市の類に暇を見つけては訪れていた。 凝っているとは言っても高価な品を蒐集しているわけではなく、安価でも絵柄等が風情のあるような品を求めていた。 彼曰く割れ物は割れるからこそ割れ物、形あるものはいつかは壊れるのが常、あまり高価な品を使っていては金がいくらあっても足りぬし、だ... ...続きを見る

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2006/04/19 19:02
【三歳牡馬】
阪神大賞典において昨年の神戸新聞杯を再現するかのように圧勝し、ようやく冬眠から化け物が目覚めたようです。 日本競馬百年の結晶・日本の至宝とも謳われるほどの馬、順調でなによりです。 春分とは云え風寒く、未だ名のみの春と云うところですが、さて皆さんいよいよ今年も三歳クラシックがやってまいります。 その有力馬は?と申しますと・・・ アドマイヤムーン(6戦5勝)は共同通信杯・弥生賞を連勝し、クラシック最有力候補と目される。台頭してきたエンドスウィープ産駒。 フサイチジャンク(4戦4勝)は若葉S... ...続きを見る

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2006/03/22 19:03
【カネヒキリ】
フェブラリーSとジャパンCダートの、JRAダートG1二冠を達成した馬は、過去ウングアローだけであった。 その頃はジャパンCダートも第一回開催で、出走メンバーのレベルに甚だ疑問もあるが・・・。 ジャパンCダート覇者はその後、クロフネ・イーグルカフェ(中山開催)・フリートストリートダンサー(米国馬)・タイムパラドックスと続くが、フェブラリーSで勝つ馬はいない。 一方ゴールドアリュールとアドマイヤドンはフェブラリーSには勝ったが、ジャパンCダートは勝てなかった。 して見れば、カネヒキリには勝負... ...続きを見る

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2006/02/20 20:37
鬼平さん
久々に鬼平犯科帳を見た。 別に見るつもりはなかったが、テレビつけたらやっていた。 元祖でぶやに変えようと思いながら、結局最後まで見てしまう。 中村吉右衛門も老けたなと思ったし、清純派女優だった多岐川裕美も、あの女囚サソリだった梶芽衣子もすっかり熟女さんです。 しかしながら、老けた吉右衛門の台詞「おやじご苦労」が、その父先代松本幸四郎がやっていた鬼平犯科帳へと時を戻した。 幼少時よく意味もわからずに、その先代松本幸四郎がやっていた鬼平犯科帳を結構気に入っていた記憶が蘇る。 懐かしい!鬼... ...続きを見る

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2006/02/20 19:12
はんなり東寺へ初詣
五日に東寺はんへ行て参じまして、五智如来はんやら五菩薩はんやら四天王はんやら梵天はんやら帝釈天はんやらを拝んで来ましたのえ。 こんなぎょうさんいてはったかなって思たけど、そんでも三十三間堂はんみたに怖いほどはいてはらしまへん。 初めて五重塔の中に入れましたけど、上には昇らしてくれはらしまへんのえ、昇りたかったわ。 南禅寺の三門みたいに、昇らしてくれはったらよかったのに。 それにしても寒おした。 かいらしいニャンコはんがいてはったんやけど、寒そうにしてはったので、いつもやったら愛らし姿撮... ...続きを見る

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2006/01/11 19:24
【ニューダートスターホース】
カネヒキリがジャパンCダートで、直線三つ巴の叩きあいを制し鼻差辛勝。 前走武蔵野Sでは後方からの競馬を試み、直線延びきれずダート戦初黒星を喫していた。 本番のジャパンCは予想以上に早い展開となり、結果レコード決着となった。 直線意外にも11番人気のシ−キングザダイヤがしぶとく粘り、13番人気のスターキングマンも並びかけ、外からそれらに1番人気カネヒキリが襲いかかり、やっとこさ鼻差で競り勝った。 当時語り種ともなった、米馬フリートストリートダンサーとアドマイヤドンの叩きあいの名勝負を凌ぐド... ...続きを見る

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2005/11/26 23:42
【1986年のマリリン】逝く
『本田美奈子急逝に思う・・・』 急性骨髄性白血病に倒れながらも克服し、復帰を目指してリハビリ中だとばかり思っておりました。 まさかの訃報に、今度は戸惑うばかりです。 彼女はアイドルとしてデビューしましたが、そんな狭い枠内に留まらず、自身のポテンシャルを高めていきました。 難関のオーディションを経て、数々の壁を克服しながら、ミュージカルミスサイゴンの主役キムを見事に演じ切りました。 更に過酷なボイストレーニングを重ね、ついにはソプラノボイスを自らのものにしてしまいました。 あの世界... ...続きを見る

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2005/11/07 00:08
おしょうゆ顔の猫です…
よっ玉三郎! さて遡る事八十余年… 日本史上最もファッショナブルに都市の街路が輝いた、大正から昭和初期のモボモガ達のセピア色に染まる写真を見て思う。 モボ達の背丈は殆ど小柄(160cm程度)、しかし粋で様になっている。 モガはより更に小柄になるが、これがまたエレガント。 今尚ファッション名として残る。 ...続きを見る

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2005/06/30 18:44
京都殺人案内
京都府警の音川と申します。 今日よせてもろうたのは外でもおまへん、先日三条河原に身元不明の仏さんが揚がりましてな。その仏さんがただひとつ背広のポケットに所持してはったんがこれだす、これはこちらさんのマッチだすな… さりげなくえげつないこと言わはりまんな・・・ ああクロードチアリ哀愁の調べ、夜霧のシルエットが聞こえてくる♪… ...続きを見る

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2005/06/22 19:44
かぶってたんはうちどすえ♪
お顔を壁にぶつけたんやおへんえ、これは生まれつきの顔どすの、すかんたこ♪ こう見えてもペルシャのはしくれどすえ、笑わんといておくれやっしゃ♪ あんじょう見はったら、愛嬌おすやろ♪ ...続きを見る

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2005/06/17 19:30
かぶってんじゃねえつうの!!
おめえじゃましてんじゃねえっての! これじゃなんだかわからすめえ!! そんなに写りてえのか? いってえなにがしてえんだ? ねぇ遊ぼうよ♪ってか…かわいいじゃん♪ どうでもいいが、天切り松のとっつぁんの口調になっちまってるぜ…。 猫にせいフェレットにせい、今度はちゃんとした写真を撮らずばなるめえて。 ...続きを見る

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2005/06/06 22:13
『昼下がりのフェレット達』
うちら陽気なかしまし娘♪♪って寝てるがな… こら起きんか、お客さん待ってはるで! 照江に花江はよ起きやムニャムニャzzz 歌江姉ちゃんこそ起きいやムニャムニャzzz そやそや長女がしっかりしてやムニャムニャzzz 女三人よーぉたら姦しいとは愉快だね♪って、はよ起きてぇや!! それでは皆さんさよぉーなーらー♪zzz こらなんもせんと終わるんかい、怒るでしかし!! 今日は猫ちゃうのん? たまにはフェレットもよかろう。 へんなのzzzってこっちまで眠くなるzzz 祝かしまし娘... ...続きを見る

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2005/06/03 19:00
浅田次郎著【天切り松・闇がたり】
《千両役者達》 目細一家の親である杉本安吉は、何から何まで新時代のハイカラ紳士。 しかしその実は、仕立屋銀次から掏摸(もさ)の技を受け継いだ、義に篤きをおく男。 「おじさんあにさん方はどうか知らないが、私は終生、仕立屋銀次の子分です。箸の上げ下げから教わった親分に取って代わろうなんて、これっぽっちも思ってはいません」と、仕立屋銀次の跡目を継ぐことを拒んだ。 雑踏の中、狙い定めた的とすれちがいざま懐の紙入れから札だけ抜く「中抜き」は、安吉にしか出来ない芸術的技。 大仕事の前に、山高帽に燕... ...続きを見る

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2005/05/29 10:59
【HAMLET】
"To be, or not to be: that is the question." ...続きを見る

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2005/05/24 19:55
フェードアウト>
「そろそろ春もおわるけぇのぅ」 「わしらも消えて行く定めじゃけぇ」 「こんなぁもここは、わしらに免じて堪えてつかぁさい」 仁義なき戦いじゃけぇの… って・・・チューリップでなんでそうなるの?・・・ ...続きを見る

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2005/05/14 14:06
黄色い花
「山吹色はいつ見てもよいものじゃのぅ!越後屋、其の方なかなかの悪であるのう…」 「滅相もござりませぬ!手前のような小者、お代官様の足元にも及びませぬ…」 「ふむ、こやつめ言いよるわ!!わっはっはっはっはっ…」 「いっひっひっひ…」 それってなんか違うと思う…それにこれヤマブキじゃないし…じゃなに? ...続きを見る

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2005/05/11 18:43
『春の移ろひ』
椿咲く春なのに♪ 寒○○は別として、ウメがまず咲き、まだ冷たい風に春の香りを漂わせます。 そしてツバキとハナモモが咲き、いよいよ本格的な春の訪れを告げますね。 その後モクレンやユキヤナギと同調するようにサクラが咲き、お花見が盛況となり春爛漫となります。 宴の後のハザクラを尻目に、モモ(実のなる)が咲きます。 後を追うようにボタンが咲き、それと競うようにフジが棚を彩ります。 やがてツツジが咲き出し、バラ園のバラも咲き乱れ極彩色に染まっていくのです。 ここに名前が出てないたくさんの... ...続きを見る

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2005/04/26 13:58
哲夫じゃニャーイってば!!
だから哲夫って呼ぶニャーって! あまり哲夫と呼ばれるので不貞腐れてしまいましたとさ。 でも本当の哲夫さんのほうが、よっぽど怒ってるかも? 哲夫さん…どうも申し訳ありません! ...続きを見る

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2005/04/16 22:56
天下一の「悋気の独楽」
上方落語四天王のひとり、大看板五代目桂文枝逝く。 確か先代は幼少の頃は子役として梨園に身を置いており、また日本舞踊の名手でもあり、一際異彩を放った人物と耳にしたことがあります。 五代目は師であるこの四代目の芸を大切にしながらも、自らの話芸を確立しはりました。 芝居噺や女性を演じることに秀でた噺家さんでした。 温厚な人柄が滲み出るような、飄々としながらも流麗な船場言葉が印象的でしたね。 現上方落語協会会長桂三枝を筆頭に、文珍やきん枝や文福等人気者の愛弟子達を育て、文枝一門は上方落語界... ...続きを見る

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2005/03/14 12:16
優駿の行方
「明けて三歳の春、後に七冠の偉業をなしとげ、人をして天下無双の駿馬と謳わしめた、シンボリルドルフの敵はただ一頭、ビゼンニシキだった」・・って皇帝伝説のDVDのナレーション風・・タハハハ(^。^;) 細かいこと言うなら、当時は明け四歳になりますけどね・・ 本当にこの二頭の明暗は、最早伝説ともなっています。 最初にあい見えたのが弥生賞。 その弥生賞、今年はいよいよ注目のディープインパクトが東上参戦、二歳王者マイネルレコルトがそれを迎え撃つ。 更に京成杯覇者のアドマイヤジャパンも加わり、三頭... ...続きを見る

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2005/03/03 22:43
眞説・桶狭間(田楽狭間)の合戦
今川義元は武田信玄の姉であるその正室を亡くし、代わって娘を信玄の嫡男義信に嫁がせていた。 更に天文二十三年(1554)夏には、嫡男氏真の正室に北条氏康の娘を迎えた。 早くから姻戚であった武田は無論の事、後方攪乱の懸念、北条とも完全に同盟が成立した。 その頃武田と北条は、越後の虎・長尾影虎と睨み合っていたのだった。 「機は熟せり」と永禄三年(1560)五月、駿河・遠江守護大名今川義元は、朝廷よりの綸旨により上洛の途へ、三万に及ぶ軍勢を率いて、ついに動き出したのだ。 その道中には、尾張... ...続きを見る

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2005/02/19 14:24
謎の人物の噺
有馬温泉は戦国時代に、戦乱に巻き込まれたり、火事や地震で壊滅状態になった。 それを修復したのが、豊臣秀吉である。 その秀吉により、手厚く扱われた不可思議な人物が、有馬温泉にいたらしい。 常に頭巾を被り、顔を人前に晒すことがなく、体つきや所作から男性であるとしか分からない。 噂では酷い火傷をおっているとか、それに脚も悪いようであったとのこと。 なんでも三代目鴻池善右衛門が、蔵の虫干の折発見した古書に、それが書き記されていたらしい。 著者は瑞宝寺の僧侶とも、湯泉神社の神官とも言われて... ...続きを見る

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2005/02/19 00:00

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